プロポリスの基礎知識を理解する

花の蜜をミツバチが吸って採集し、自分の巣に持ち帰ったあとに加工したものを指します。
持ち帰る際に、胃の近くにある蜜のうに貯めることで、酵素の働きによって花の蜜のショ糖から果糖・ブドウ糖に変化します。

ミツロウ
巣を構成している成分です。働き蜂が持ち帰った蜜を貯蔵する部分に蓋をする役目があります。

ローヤルゼリー
若い働き蜂が集めた蜜を体内で合成する乳白色のクリームで、女王蜂だけに給餌されます。
タンパク質、脂肪、ミネラルなどが豊富です。

プロポリス
木の芽、樹液などからミツバチが集めた樹脂の混合物で蜂ヤニとも言われます。
自分たちの巣の隙間をプロポリスで埋めるパテーション剤のように使われ、雨や風などから巣を守ります。
これにより、寒い冬も生き延びて繁殖することができます。
比べてそれぞれの働きや成り立ちを見てみると、全く違うものだというのがよく分かります。

プロポリスの語源はギリシャ語で「巣を守る」という意味です。
室温以上の環境であれば粘着性があるため、天然のパテーション剤として巣の間を埋めるのに最適です。
これにより巣自体が振動するのも軽減し、ときに入り口を防いで防御力を高めることにもつながります。

プロポリスによる防衛機能アップは驚くべき効果があります。
寄生虫、微生物、菌などが成長しないようにして、巣に住んでいる蜂たちを病気から守っています。
さらには蜂を狙うためにやってきたトカゲやネズミが巣に侵入した場合も、巣内で死んだときに死骸ごとプロポリスで閉じ込めてミイラ化。
無害にする役割もあるそうです。

このように、巣の構造を強固なものにするだけでなく、敵への備えにも役立つことで女王蜂をはじめとした蜂たちを守る働きがあるのです。
蜂の生態については昔から様々な国で研究がなされていますが、プロポリスの防衛機能については特に注目されていて、今でも研究が進んでいます。
なんといっても、前述したように菌などへの殺菌作用が注目されていて、抗炎症作用などに用いられています。
プロポリスのサプリメントは手軽でおすすめです。

調べれば調べるほど、膨大な資料が出てくる、蜂に関する話題。
プロポリスはとくに注目すべきテーマがたくさん隠されていますので、私たちの生活や健康にもますます応用できますよね!
また、プロポリスの体験談も参考になるので是非ご覧ください。